パプリカ(米津玄師バージョン)MVアニメを紹介!歌詞の意味は震災の鎮魂歌?

男性タレント

さて、今回は「」というちょっと意味深なタイトルをつけてみました。

とは言っても、もうこの「パプリカ(米津玄師バージョン)」ご存知というか有名な曲ですよね。

ただ、こう言った歌詞の意味を考えながら聞いたり、観たりするとなかなか怖い?というか、感慨深いというか・・・。

少しナイーブな気持ちになる方もいるかもしれませんので、悪しからず。

MVも載せていますので、再生しながら読んで頂くと震災の鎮魂歌という彼(米津玄師)の想いのようなものが伝わりやすいのではないでしょうか?

 

パプリカ(米津玄師バージョン)MVアニメを紹介!

米津玄師バージョンは2019年8月9日にYouTube上にアップされています。

2020年3月現在では、再生数が8千万回を超えています。

恐るべき、社会現象と言えるんじゃないでしょうか・・・。

「パプリカ」は2020年とその先のすべての人に向けて作られた応援ソングと紹介されています。

 

 

パプリカFoorin(フーリン)バージョンのPVはコチラ

「パプリカ」は、小中学生の音楽ユニット「Foorin」(ふーりん)の楽曲です。

NHK2020応援ソングプロジェクトによる、応援ソングとして米津玄師さんが作詞・作曲・プロデュースされています。

MVは再生回数が1億回を超えており、振り付けも話題となり子どもたちは全員踊れるんじゃないかってほどです。

第61回レコード大賞の受賞曲にもなっています。

 

パプリカFoorin(フーリン)ダンスレッスン

ダンスの振り付けを辻本知彦、菅原小春が手掛けています。

とても分かりやすい振り付けになっていて、子供でも必ず覚えられます。

いや、大人でも・・・ですね。

大人でも必ず覚えられるような振り付けになっていますね。

こんなコーナーまで開かれています。

まさに社会現象とはこのことですね。

最近はコロナに押されている気もしますが、こういう流行は逆に忘れない名曲として歴史に名を残しますよね。

 

パプリカ(米津玄師バージョン)MVアニメの歌詞・意味は震災の鎮魂歌?

このMVなんとなく見ているだけだと、アニメーション綺麗だな~!

とか、なんか意味持ってるのかな?なんとなく違和感?あるな。

と、思い調べてみました。


3.11で亡くなられた方への鎮魂歌「花は咲く」への返歌なんじゃないか?

アニメーションに出てくる、赤いマントの女の子は亡くなった方の魂なのではないか?

という説が充満していますね。

実際にそういった視点で観てみると、まったく疑いがなくなるくらい当てはまります。

  • 女の子はずっと子供のまま ※ほかの子供たちは大きく成長していきます
  • ロケーションは港(北陸の甚大な被害にあった町に似ています)
  • 花火は彼岸花のように消えてなくなる
  • パプリカの花言葉=君を忘れない

パプリカの花言葉なんて全然知らなかったけど、色々な意味を持ったのようです。

  • 同情
  • 哀れみ
  • 海の利益
  • 海の恵み
  • 君を忘れない

とあります。

他にも船や海の動物たちが天に向かい登っていく描写も描かれています。

こうして紐解いていくと、もう3.11の鎮魂歌としてしか見れなくなってしまいます。

筆者はそう信じると、最近は毎日気付くと口ずさんでしまっています。

 

原爆被害者への鎮魂歌ではないか?

この米津玄師バージョンが発表されると、先に出てきたのが原爆被害者への鎮魂歌ではないか?という考察。


まずは、動画の投稿日が8月9日

  • 8月9日は長崎への原爆投下の日にちだという事。
  • MV内のアニメーション(ブランコから降りた女の子が両手を上げるシーン)が広島市にある「原爆の子像」に似ているという事。

めちゃくちゃ考察されまくっています。

実際のところどうなんでしょうか。

本人からはこうです!と言ったコメントは出していませんので、十人十色で良い。

ということでしょうね。

ただ、NHKさんが絡んでいますから、なんらかの意味は必ず持っている事は間違いないでしょう。

 

まとめ

とにかく化け物クラスの人気を持っていることに間違いはないですね。

パプリカがちょっと聞こえてくるだけで、子供たちが踊り出す。

米津玄師バージョンでも関係なく踊っていますね。

うちの子供は「ちょっと違うね」といいながら踊っています。

社会現象とはまさにこういう事を言うのは間違いないでしょう。

今回「」というテーマで記事を書きました。

MVから色々考察してきましたが、歌詞にも意味を持たせているし鎮魂歌である?と聞けば、そう聞こえてくる。

真意は分かりませんが、心が洗われるような歌である事だけは確かですね。

最期まで読んで頂きありがとうございました。

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