ブック放題は雑誌や漫画、るるぶまで本を楽しめる読み放題サービスです。
電子書籍のよい所は、いつでもどこでも好きな本を読める所。
他にも読み放題サービスはありますが、ブック放題にはどんなメリットがあるのかチェックしてみてください。
ブック放題は雑誌や漫画、旅行雑誌のるるぶまで幅広いジャンルの本を楽しめる読み放題サービスです。
読み放題サービスは複数ありますが、ブック放題は他と比較してどの点がよいか気になる人も多いでしょう。
ブック放題の料金やサービスについてチェックし理解しておけば、どれが自分に合ったサービスか見極めることができます。
読み放題サービスを利用するならストレスがないところを選びたいもの。ブック放題のメリットをチェックしてみましょう。
また、料金面で安い読み放題サービスを探しているのであれば、どの電子書籍サービスが安いのかまとめた記事をチェックしておきましょう。
漫画を安く読める11社を比較しているので、自分にあっているサービスを見つけやすいです。
ブック放題の料金やサービス内容
ブック放題の料金やサービス内容を、まずはチェックしてみてください。
ブック放題の料金はリーズナブルに設定されています。
ただ、料金が安かったとしてもサービスに魅力がないと、総合的に損と感じることもあるでしょう。
ブック放題は、具体的にどんな料金設定やサービスがあるのでしょうか。
月額550円(税込)誰でも登録できて
ブック放題は、どんな人でも簡単に登録できるのが魅力です。
LINE、facebook、Twitter、ソフトバンクのMy SoftBank、Yahoo!JapanIDのどれかが必要となります。
料金は初回1ヶ月だと無料で、2ヶ月以降だと月額550円(税込)とリーズナブルな設定です。
どのサービスで登録するかで支払い方法も異なってくるので利用する前に確認してください。
LINEやfacebook、Twitter、Apple IDだとクレジット払い。
My SoftBankだと、携帯電話料金と一緒の支払いとなります。Yahoo!JapanIDはYahoo!ウォレット払いです。
利用することでポイントが付与されるサービスでもあります。
それを踏まえた上で、どのサービスなら一番お得に利用できるか登録前に検討しましょう。
ブック放題のラインナップ
ブック放題では多種多様な本を取り扱っています。
漫画については3万冊以上、雑誌は500誌以上というラインナップです。
雑誌は、週刊現代や、フライデーや女性自身などの総合週刊誌から、UOMO、メンズノンノやSEVENTEEN、eclatなどの男性、女性のファッション誌を取りそろえています。
もちろん、週間ダイヤモンドや東洋経済などのビジネス・IT関連雑誌、スポーツやグルメまで幅広く対応しているのが特徴です。
旅行雑誌のるるぶも充実しており、95冊以上あります。
もし雑誌よりも電子コミックの方が読みたいのであれば、漫画サイトのおすすめも知っておくのがよいでしょう。
人気漫画をお得に読むためにはどのサイトを利用すべきなのか、見逃さないようにしてください。
ブック放題は毎日更新
ブック放題のコンテンツは毎日更新されていますから、いつも新鮮な作品を読めるのが魅力です。
雑誌は発売日当日、すぐに最新号が更新されます。
漫画についても、1日にラインナップの一部が入れ替わります。
配信予定日も掲載しているので、気になる雑誌があれば簡単にチェックできます。
読みたい雑誌があっても、最新号の更新がなかなかなければイライラするのでその点では安心です。
登録してお金を出しているのに損をした気分になるのでは、よいサービスと言えないでしょう。
ブック放題の更新頻度は高いので、利用するメリットは十分にあるのです。
ブック放題と他社読み放題アプリを比較してみた
ブック放題のように、漫画や雑誌を読める読み放題サービスは他にも多数あります。
それぞれに強みや特徴はありますが、特に注目したいのが読み放題プランです。
各社、読み放題プランを設けていますがブック放題と比べるとなにが違うのでしょうか?
ブック放題の月額料金は高い?
ブック放題、dマガジン、Yahoo!プレミアム、この3社で読み放題料金を比較します。
ブック放題は月額550円(税込)、dマガジンは月額440円(税込)、Yahoo!プレミアムは月額508円(税込)です。
各社読み放題サービスの料金プランだけ比較をすると、ブック放題が一番高くなります。
とにかく月額料金を抑えたいなら、ブック放題ではなく他社のサービスを選択するのも仕方ありません。
ただし、月額料金が高くなっているのはそれなりの理由があります。
安いからといって選んだあと不満が生まれてすぐに解約となるのもストレスが生まれるだけです。ブック放題は月額料金が高くなる理由があります。
たくさん本を読みたいならブック放題が一番
ブック放題の強みは読める作品が多いことです。
雑誌は500誌以上、漫画は3万冊以上、さらにるるぶも、95冊以上です。
この冊数で比較するとdマガジンは雑誌200冊以上、Yahoo!プレミアムは雑誌100誌以上で漫画は1,000冊以上となります。
3つのサービスでは、ブック放題が圧倒的に勝っています。
また、旅行雑誌のるるぶが読めることも強みです。
多種多様であらゆるニーズに対応しています。
雑誌は、ビジネス、ファッション、スポーツ、アウトドア、グルメ、趣味、エンタメと豊富なラインナップです。
確かに月額料金は3つのサービスの中でも高く設定されていますが、量や種類が豊富なので、選択肢が増えます。
漫画も2,000冊以上ですから、他のサービスで見つからなかった読みたい本が見つかる可能性も高くなります。
他のサービスを利用してみたが、読みたい本のほとんどが見つからなかったでは意味がありません。
その点を考えると、ブック放題を利用するメリットは大きいでしょう。
対応端末種類は他のサービスと同じ
対応端末がどれぐらいあるかも選択材料の1つです。
対応端末の種類については、ブック放題、dマガジン、Yahoo!プレミアム、それぞれ同じで引き分けとなっています。
3つの読み放題サービスそれぞれ、iPhone、iPad、Android、PC(WindowsとMac)に対応しています。
この点では差がありませんので、あまり気にする必要はないでしょう。
ブック放題登録時の注意点
ブック放題に登録するときトラブルにつながりやすいポイントがあります。
トラブルになったとき、解決するための知識がなければ、泥沼となりストレスが溜まることになるでしょう。
そうならないためにも、ブック放題に登録したとき、なにに注意をすればよいか事前知識を押さえておいてください。
アプリの削除で退会はできない
ブック放題の利用を止めたいときに注意したいのが、正しい退会手続きを行わないことです。
よくある失敗は、アプリを削除して退会できたという勘違いです。
アプリを削除しただけでは、退会したと認めてもらえません。
退会するにはブック放題にログインしたあと、専用ページで手続きを行う必要があります
それ以外の手続方法として、ソフトバンクショップで解約申請を行うという2つだけです。
正しい手続きを行わず、たとえばアプリを削除しただけでは退会したと認められないため、使わなくなっても月額料金が発生します。
使っていないし退会したはずなのにどうして月額料金が取られるのか、後になって混乱することもあるでしょう。
そうならないためにも、手間はかかりますが正しい退会手続きを行うことをおすすめします。
Yahoo! JAPAN ID登録での退会方法の注意点
一般会員(Yahoo! JAPAN ID)登録した場合、退会手続きしても、直後は、Yahoo!ウォレットの「継続中サービスの確認・停止」画面で、ブック放題が「利用中」と表示されているので注意してください。
すぐに退会とならず、停止済みという表示までは1日程度かかってしまうケースもあります。
無料から有料への切り替わりは自動
ソフトバンク取扱店や、ブック放題公式サイトから初回登録をした人に限り、1ヶ月間の無料特典サービスがあります。
期間は登録日から翌月の登録日付前日までになっているので注意してください。例えば1月15日に登録をしたら、2月15日ではなく14日までがサービス期間となります。
無料期間が終了すると自動的に月額情報料550円(税込)がかかるので気をつけましょう。
また、登録日が月末の場合、翌月最終日の前日までが1ヶ月無料特典期間となります。
ブック放題の4つの楽しみ方
ブック放題を有効活用するなら、楽しみ方も知っておきましょう。
もちろん、個人個人で電子書籍の楽しみ方は異なります。
ただ、効率的な楽しみ方のテクニックを知っていれば、時間の無駄使いにもならず効率的に楽しめるのです。
ブック放題を活用するときに押さえておきたい、4つの楽しみ方を理解しましょう。
①雑誌の最新号はよく読む本からチェック
ブック放題には「よく読む本」という機能がついています。
これは読んだ本が自動で登録されるという機能です。
一度登録すれば常に最新号が表示されるため便利です。
また、お気に入りという機能もあります。
一度読んだけれど、あとになって読み返したい本などを登録できるのです。
雑誌の特定の号や、漫画の巻など1巻ずつ登録できます。
操作方法も難しくありません。
よく読む本やお気に入りをタップするだけで表示が切り替わるので、直感的に使えます。
よく読む本機能で、漫画の場合だと、シリーズごと最後に読んだ巻が表示されます。
お気に入り欄では、登録した本が表示されます。
表紙画像の下に雑誌名や漫画名が表示されるので、タップすれば作品の詳細が出てきます。
さらに、雑誌名や漫画名の右側に☆のアイコンが出ますからタップするだけでお気に入りに登録可能です。
②アプリで通信なしで本が読める
通常、ブラウザで読む時はインターネットにつながっていなければなりません。
ブラウザの場合ストリーミングで読むことになるため、通信量の増加につながります。
ブック放題の専用アプリを使用すれば、雑誌や漫画のデータを端末にダウンロードすることが可能です。
ブック放題アプリは、App StoreもしくはGoogle Playからダウンロードできるので利用してみてください。
ブック放題公式サイトのトップ画面にバナーリンクもあり、そこから飛ぶこともできます。
ただし、あくまで閲覧用のアプリなので、全部読みの購入や退会手続きはありませんから注意してください。
③本はマルチデバイスで続きを読める
ブック放題はマルチデバイス機能に対応しているので、自宅でタブレットを使用し、外出先ではスマートフォンで漫画を読むこともできます。
また、しおり機能もついているのもポイントです。例えば電車で漫画や雑誌を読んでいるとき、目的駅に到着して途中でやめたとします。
自宅に帰り、タブレットに替えて続きを読みたくなったらしおり機能を使ってください。簡単に続きを読むことができます。
途中やめになったところを探すために最初から1ページずつ確認する手間を省けるのです。
④本棚シェアで新たな本との出会い
他の電子書籍レンタルサービスなどでなかなか見られない、ブック放題のサービスが本棚シェアです。
ブック放題にはマイ本棚という機能があり、ダウンロードした雑誌や漫画を保存することができます。
そのため、読みたくなったらいつでも読み返すことが可能です。
ただ、本棚機能だけなら他社の読み放題サービスでも珍しいものではありません。
ポイントは、本棚シェアを使用することで他の人がどんな本を読んでいるのか検索するだけで簡単にわかることです。
同年代はもちろん、10代、60代、老若男女、どんな人がなにを読んでいるのかわかります。
自分と同じ年代の人、あるいは若い人の間でどんな漫画や雑誌が読まれているのか、情報収集をする上でも役立ちます。ランキングの中にはない、知らなかった作品を見つける助けにもなるでしょう。
ブック放題は雑誌好きの人におすすめ
ブック放題の魅力は読める雑誌や漫画が豊富なことです。旅行雑誌のるるぶも100冊以上読めます。
例えば、旅行先の情報を得るため、るるぶを参考にしたいというとき、購入する必要もなく調べることができるのです。
他にも、本棚シェアを使用すればあらゆる世代や性別の人が、どんな本を読んでいるか一目で分かるのは、他の読み放題サービスではなかなか見られない機能です。
マルチデバイス機能により、さまざまな機器に切り替えて読書を楽しめます。
毎月雑誌を購入したいが処分するのは大変という人も、ブック放題をチェックしてください。
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